jjさんの日常生活

jjと呼ばれる人のありのままの日常生活をスケッチし、世の中の事象についての軽い感想を記す。

三上智恵さんの言葉

「戦争の悲惨さをいくら報じても、それだけでは戦争を止められません。戦争はどのようにして始まるのか。なぜ人々は反対できなかったのか。地域で率先して戦争に協力したのは、どういう人たちだったか。国による住民の監視はどう行われたのか。そうしたこと…

停戦か徹底抗戦か

これ以上、ウクライナでの死者数を増やさないために今すぐ涙を呑んで停戦すべきか、不正義・不条理な一方的な侵略に対して、欧米からの武器援助を増大させながらの徹底抗戦が望ましいのか、これは大変に難しい問題だ。 「解がない」状態だと嘆いた学者もいた…

ロシア人とウクライナ人

最近、ロシアによるウクライナ侵攻に関連して、日本にあるロシア料理店が襲われたが、実はそのお店の人はウクライナ人だったというようなニュースがあった。 ロシア料理店で働いているのはロシア人だというような思い込みからお店を襲ったとするならとんでも…

最近の呟き 2021-6-18まで

女王:楽しそうにしていればいいの?英国首相:まったくその通りです。私たちは楽しんでいますよ。 ☆打ち合わせの言葉をそのまま言っても平気、さすが女王。首相の答えも合格。 これは印象に残った。G7 #エリザベス女王 * 行動経済学では選択肢が多すぎると人…

2020年8月1日晴れ

新年からの新型コロナ禍が第2波とは言うものの収束も終息もなきまま、7月は雨の日々で今年も河川氾濫による酷い豪雨災害。 日本国中、慌ただしくも、もう8月を迎え、今日はやっと朝から晴れた。 世界中、資本主義も危ぶまれる不安定な世の中になったが、小生…

東京電力とNTT

東京電力とNTTとを間違えて電話した。 東京電力もNTTもどちらも電柱を建てているが、自分の頭では電柱は電気を灯す東電のものという、より幼い頃からの認識が強すぎた。 で、電柱を支えているワイヤー除去の件で、相談しようとして、東京電力に電話したが、3…

COVID19

COVID19によって、世界の都市風景は、今や僅か1ヶ月、1週間、1日でみるみる違ったものになってきた。 COVID19は、あたかも現代の人間社会の様々な矛盾点や弱点を知っているかのようで怖いほどだ。 COVID19は、現代社会のさまざまな矛盾点を次々と照射してき…

何が起こるかわかったものではない!

1960年代後半から70年代にかけて、資本主義はその矛盾が極限に達して今にも崩壊すると、声高に叫ばれた政治の季節があった。 だが、終末や崩壊の危機の実感はほとんどなかった。 そして2020年の今、世界同時革命は確かに到来したようだが、それは高度情報化…

台風で実家が浸水

台風19号で県北のD町の実家が床上浸水したらしい。もう、父母も亡くなって誰も住んでいない実家だが、やはり悲しいし、ショックだ。 まだ、断水なのかどうか、何を聞いても町の役場も水道局も混乱していて、無理もないが要領を得ない。 本当は、14日に車で行…

小四犠牲者の義父、逮捕

昨夜は、東電元経営陣無罪判決が報じられたが、TV報道では、埼玉県の教職員住宅での小四殺人事件で、義父が死体遺棄容疑で逮捕されたというニュースがNHKなどで、それに先んじて報じられた。 またもショッキングな、なんとも傷ましい事件であるが、ニュース…

東電に無罪判決

東日本大震災時の津波の予見性が問われた刑事裁判で、被告3人に無罪判決との報道。 この裁判が、果たして刑事裁判で責任が問われるのが相応しいのかどうか、素人の私にはよくわからない。 一般的な想像に過ぎないが、社長などトップクラスの人物が大地震での…

ハッと気づく不思議な脳

今日は内科に行く予約日だったが、朝はすっかり忘れて起床。 カフェオレを作り、5枚切りの食パン1枚を焼き、リンゴ2切が準備され、カフェオレを一口飲んで、リンゴ1切を齧ったところで、ハッと今日が内科に行く予約日であることに気づいた。 昨夜、この予定…

モネの「睡蓮、柳の反映」-TV放映された復元画像について

壊滅的な状態で日本に返還されたモネの「睡蓮、柳の反映」、この作品をデジタル復元しようとするNHKのTV番組を見た。 前にブルーレイで録画しておいたものを見終わったのでその感想などを書いておく。 フランスで「発見」され、日本に返還されたというこの作…

駐車場の庭木の剪定

小道を挟んで向かいにある駐車場の周囲3辺に庭木が植えてある。 昨日の午後は、そこの庭木の剪定と、駐車場に接する隣家のキュウイや、近辺の雑草から伸びてくる蔓を切断するのに時間がかかった。 茶の垣根の上を越えて、コニファー、椿、山茶花、バラ、桜、…

講談の『古事記』

昨日のお昼ごろ、カーラジオを何気なく聞いていたら、女性の講談師による『古事記』が始まった。 こんなところまで右傾化が進んでいるのかと思って何気なく聞いていたが、イザナギ、イザナミの物語の部分、内容が面白く、聞きやすい声で、つい引き込まれて最…

浴室排水口などの掃除

午前中、浴室の換気扇、浴室排水口、洗面台排水口の掃除。 換気扇カバーは、ただ手前に引くだけで簡単に外れた。そのカバーの汚れは、スポンジや使用済みの歯ブラシを使い、庭の水道で水洗い。扇の部分や周辺は、ウェットティッシュで拭けば意外に簡単に汚れ…

ダウンライトの取り替え

(写真:ライトを取り替えた後、ウェット ティッシュでアクリル カバーや器具を拭き、虫の死骸などを取って、きれいにする。) 娘の家の玄関口、高さ3メートルほどのところにあるダウンライトの球が切れたので取り替えた。 先ず丸いアクリル カバーのはずし方が…

最近の刑事事件、メモ

大阪府吹田市の交番の巡査を襲い、拳銃を奪った犯人、アルバイト従業員33歳の行動は、不可解なものだった。山形県東根市の眼科医を襲った大学生23歳の行動も不可解なものだった。 犯罪行動には、多かれ少なかれ不可解な行動を伴うものだが、これらは、犯行様…

元事務次官が息子を刺殺した事件

5月末から6月始めにかけていろんな事件が起こったが、川崎と練馬の殺傷事件は衝撃的だった。 練馬に住む元事務次官が息子を刺殺した事件は、川崎で起きた事件が、自分の息子の言動に対する彼の不安材料となっていた。そのことが、あたかもそうかも知れないと…

草刈り後にTVでブラタモリ「ちばらき」特集を見た

昨日は、娘宅、実家の草刈りでなく、自宅の草刈り。一日中。 充電式草刈機は20分ほどしか持たない。しかも充電機をいったん冷ましてから充電する。午前と午後に都合2回充電。自宅周辺と駐車場の奥まで草刈り。休憩は昼食時のみ。 草刈機は小石が飛ぶので防護…

浅田次郎『流人道中記』309から

<この荒涼とした、まるで芝居の書割りのような嘘くささはどうしたことだろう。夢の中の風景のようであり… そして気付いたのだ。この曠野(あれの) を宰領しているのは、「死」だと。… 「しばらく、おのおのがた、しばらく」… 「この有様を、しかとご覧(ろう)…

「独居老人という選択肢」という記事

今日の読売、標記の記事、面白く読んだ。 シングル スタイルというページは、都築響一氏の『独居老人スタイル』にあやかってつけられたとのこと。都築氏の『TOKYO STYLE』1993、も面白そう。 「面白いことを1人でやっている人を探したら、年配の独居者が多か…

「詳しくは専門医に、、、」

何か症状があって、ネットや新聞などで相談してみると、例外なく最後に、「詳しくは専門医に診てもらって」とある。 これを読むと、「何だよ」と、、、 がっかりなのだ。今まで読んでいたのがチャラにされる気分。 書く方からすれば、責任があるからそう書か…

空き家の実家

5月5日は、妻と県北の実家に行く。ナイロン刃の草刈機で草刈り。去年伸び過ぎた庭木の皮剥、6本。これ以上伸びないように。 意外にうまく剥いだ。杉の仲間の庭木。今の時期は剥ぎやすいと、通りがかりの人が言っていた。 既になぜか今年はそれらの庭木が一…

パリの「砧」

パリの「シテ ド ラ ミュージック」で演じられた能「砧」を最近TVで見た。 パリのシテ ド ラ ミュージックは、ノートルダム大聖堂があるあのシテ島にあるわけでない。パリの中心部からやや離れて、北北東あたりに位置するところにある。 菱田春草の作品に「…

草刈りの季節

今年も草刈りの季節が始まった。この冬は暖冬だったので雑草が伸びるのが特に早い。自宅と、誰も住んでいない、片道100キロほどの実家と、 25キロほど離れている娘の家、それらの家、およびその周辺の草刈りをしなければならない。それに実家のお墓の草刈り…

「通常運転」とは何?

ある芸術大学関連施設で、一般向けの有料の講座が開かれたところ、ある受講生が、講義の内容に精神的なショックを受け、大学側に慰謝料を求めて提訴した。 その講義は、ヌードを通して、芸術作品の見方を身につけるというのが趣旨らしい。 ところが、講義の…

大統領と委員長の勝負

大統領が、子供か孫世代の委員長にだいぶ愛想が良すぎるような映像がTVで繰り返し流されてきた。 そういう印象もあってか、今回、大統領が点数が欲しくて、かなり譲歩するのではないかという素人、玄人の予測 ー それは、幸か不幸か、当たらなかった。 大統…

家事とハウスキーピング

家事と言うと漠然としているが、ハウスキーピングと言うと積極性があるし、具体的だ。 ハウスキーピングは大変な仕事だ。毎日何かしらある。フィルター掃除だけでもいろいろある。エアコン、洗濯機、加湿機。浴室暖房機。 クリーナー自体のメンテナンス。 浴…

年齢とともに短期記憶の衰え

70歳も目前になると、今やったこと、例えば鍵を所定の位置に置いたこと、また、家の中で、これからやろうとしていること、例えば「アレなぜ自分はここに来たんだろうか」とか、その日常的な事柄の目的を瞬間的に忘れてしまうことが少し増えて来たように感じ…