2019-09-01 講談の『古事記』 昨日のお昼ごろ、カーラジオを何気なく聞いていたら、女性の講談師による『古事記』が始まった。 こんなところまで右傾化が進んでいるのかと思って何気なく聞いていたが、イザナギ、イザナミの物語の部分、内容が面白く、聞きやすい声で、つい引き込まれて最後まで聞いてしまった。 戦前あたりまでの昔の人は、リズム感と臨場感のあるこうした講談師の語りから学んでいる部分もけっこう多かったのかなと妙に納得した。 うまいもんだな〜、あの語り口。 女性講談師の名前は聞きそびれた。